INC Feb.使用構築

こんにちは、カイカイです。2月のINCで使った構築を簡単に紹介します。最高成績1707と大した結果は出せませんでしたが、一応残しておきます。

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並びはこちら。マホイップとカビゴンを軸に組みました。

https://oekaki-vgc7.hatenadiary.jp/entry/2020/02/01/121241

参考にしたのはこちらの野兎さんの記事です。どういう構築を組もうか決めかねている時に、面白そうな構築だったので、自分なりにマホイップカビゴンの並びを考えました。

野兎さんの構築はバンドリパルトを相方に組んでいますが、バンギラスとドラパルトというポケモンを使うのがあまりにも苦手だったので、別のアプローチで構築を組むことを決意。マホイップとカビゴンはほとんど野兎さんから構成をパクリました。唯一、カビゴンの自爆の枠だけすてみタックルに変えました。理由としては、ダイマックスが切れたあとにノーマル技を打てなくなるからです。

 

その他の取り巻きのポケモンですが、まず、カビゴンを暴れさせるためにマホイップともう1つの補助が欲しいと考え、手っ取り早く壁を貼れるバイバニラを採用。行動保証が欲しいため持ち物はタスキで、技はメインウェポンの吹雪、オーロラベール、先制技としての氷の礫、ウオノラゴンやトリトドン意識のフリーズドライにしました。配分は臆病CS。

 

 続いて、ダイマックスしなくても強いアタッカーが欲しいと考え、バイバニラと相性が良く、流行りのDETT構築に対して強く出られる火力に大きく降ったメガネミロカロスを採用。選出率も高く、とても暴れてくれました。技は水打点の濁流、熱湯、バイバニラとの採用のため吹雪、霰がない時の氷打点として冷凍ビームを採用しました。配分は控えめH164B108C236。S2で最終19位のトムさんの配分を勝手に拝借しました。

 

 この時点で、ミトムが若干キツかったので電気技を切れる地面タイプのポケモンの中で、最もスタンダートな型破りドリュウズを採用。珠もタスキも使われていたので、チョッキを持たせましたが、もう少しいい持ち物はあったかもしれません。技はメインウェポンのアイアンヘッド、10万馬力。全体技&ワンチャンを狙えるいわなだれ、最後の1枠は瓦割りを採用するつもりでしたが、直前で技を変え忘れてシャドークローになってしまいました。配分は陽気AS。

 

 ここまでの5体で、格闘タイプ(主にローブシン)が重めなため、トゲキッスを採用。弱点保険を持たせましたが、ダイマックスをあまり切らなかったので、リリバや回復実でも良かったかも知れません。技は一致技のマジカルシャインエアスラッシュ、サポートの為のこの指とまれ、使っていて狙われやすかったので守るを採用しました。配分は控えめでH244D108S156。調整意図はH16n-1、+1で最速110族抜き、残りをDです。ダイマックス切らないならS振らずに耐久に降った方が良かったかも知れません。

 

基本選出

対DETT

先発 カビゴンミロカロス

後発 ドリュウズ@1

 

対トリル

先発 マホイップカビゴン

後発 取り巻き次第

 

対ジュラルドン系統

先発 バニラカロス

後発 ドリュウズカビゴン

 

その他よく分からない相手にはバニラカロスを先発にして、裏にカビゴンと何かという形がほとんどでした。

 

重い相手はアイアント。こいつにだけはどう足掻いても基本的には勝てなかったです。後は立ち回り次第で何とかなる相手がほとんどでした。

 

今回のINCは今までの自分とは比にならないレベルで練習してきましたが、結果が悲惨すぎてあまりにも悔しかったです。4月はリベンジで必ず予選突破できるように頑張ろうと思います。

 

最後になりましたが、構築原案や個体提供、直前まで調整相手になってもらった野兎さん(@marakacchi1)本当にありがとうございました!